白内障って、お年寄りがなるものだと思っていました。
でも私は、30代のはじめに、白内障の症状があると言われました。
アトピーと花粉症で目のまわりを叩いていた頃のことです。
この記事では、白内障の症状があると分かったときのことや、そのとき感じたこと、今、目のまわりで気をつけていることを書いています。
目のまわりがかゆくて、つい叩いたり、こすったりしてしまう。
私も、そうでした。
だからこそ、同じようにかゆさに悩んでいる方に、私が経験したことを知ってほしいと思いました。
かゆくて、目のまわりを叩いていた
カポジ水痘様発疹症になる前、アトピーが目のまわりに出ていた頃のことです。
花粉症も重なって、とにかく目がかゆかった。
かかないほうがいいと思って、顔をパタパタと叩いていました。
けっこうな音で叩いていたので、家族にはよく注意されていました。
花粉症で目がかゆいときは、目をこすりまくっていたこともあります。
目を洗っても、かゆいかゆい。
こすったあと、目の中から、薄い皮のようなものが出てきたこともありました。
かいちゃダメだと分かっている。
でも、止められない。
無心で叩いていました。
叩くと、気持ちよく感じてしまうんです。
それくらい、かゆくてたまりませんでした。
白内障の症状があると言われたのは、30代のはじめ
カポジになったとき、目にも症状が出ていました。
目やにがひどくて、テレビも見られないほどでした。
そのため、入院中から、眼科でも診てもらっていました。
そこで言われたのが、「白内障の症状がある」ということでした。
カポジが治ったあと、今度はまぶたに霰粒腫(さんりゅうしゅ)ができて、また眼科へ。
そのときにも、白内障の症状が出ていると言われました。
どちらも、白内障を調べに行ったわけではありません。
自分に白内障の症状があるなんて、思ってもいませんでした。
眼科の先生からは、アトピーの人は、目のまわりをこすったり、かいたりして、白内障になる方が多いと聞きました。
その話を聞いて、目のまわりを何度も叩いていた自分のことを思い返しました。
目は、替えがきかない
言われたときは、やっぱりショックでした。
アトピーだけでもつらいのに、今度は何!?
そんな気持ちにもなりました。
目は、替えがきかない。
そう思うと、叩いたり、こすったりしていたことを、後悔しました。
右目がぼやけて見えるようになったのは、カポジになってからです。
今は、前ほどぼやけては見えませんが、必要なときはメガネをかけています。
今のところ、生活に困るほどではありません。
叩かない、こすらないと決めた
叩くのをやめたのは、白内障の症状が出ていると知ったからです。
そのときは、症状が少し出ていると言われた段階でした。
でも、叩いたりこすったりするのを続けていたら、悪化して、手術が必要になるかもしれない。
そう思うと、怖かった。
だから、目のまわりは特に、叩いたりこすったりしないと決めました。
いっとき、霰粒腫ができやすい時期もあったので、目のまわりは、なるべく触らないようにしています。
アイメイクは好きなので、今も楽しんでいます。
そのぶん、ちゃんとオフすること。
そして、かいたり、こすったりしないこと。
この2つは、ずっと続けています。
まとめ|かゆい気持ちが分かるから、伝えたい
白内障は、お年寄りがなるものだと思っていました。
まさか、30代の自分に症状があるなんて。
「アトピー性白内障」というものがあることも、当時は知りませんでした。
目のまわりを叩いたり、こすったりしていた頃は、目への影響まで考えていませんでした。
かゆくて、止められない。
かかないほうがいいと思って、叩いてしまう。
私もそうだったので、その気持ちはよく分かります。
あのとき、知っていたら。
そう思うことはあります。
過去のことは変えられませんが、今は、叩かないこと、こすらないことを大切にしています。
肌のことだけで精いっぱいだった私が、目のことも気にかけるようになった経験です。
この記事が、ご自身の目を大切にするきっかけになれば嬉しいです。
参考:日本眼科学会「白内障」
※この記事は、私個人の体験と考えをまとめたものです。




